チラシやホームページなどの制作フローは各企業やその時の条件・状況などで変わりますが、大まかには下記のとおりとなります。
どのような内容でどのようなものの制作を希望するかをお伺いし、最適と思われるご提案と確認をさせて頂きます。
この打ち合わせこそ制作工程で一番重要な部分となり、制作サイドとしての知識と技術やいままでの経験とその効果をふまえてご提案させて頂いております。
ヒヤリングの情報やご要望を元に制作見積を作成します。見積をご確認頂いた上で制作のご依頼を頂くか、キャンセルするかのご判断を頂きます。
制作内容によっては複数のクリエイターと打ち合わせが必要になりますので見積提示までにお時間を頂く場合もございます。
まずはデザイン素案をご確認頂き、OKであれば仕上げの制作へと進みます。完成デザインの確認が済みますとチラシなどのDTPだと印刷工程となりますが、この時点以降のデザイン変更は不可能となりますので注意が必要です。デザインができるまでの納期はものによって変わります。
チラシや名刺、パンフレットなどの問い合わせで答えるのに困ってしまう質問が、いくらくらい?という質問です。
印刷物制作にかかる料金は紙代と印刷代それとデザイン料(場合によっては構成料やコンサルタント料)になります。
紙代や印刷代は紙の質や厚みや大きさ、何枚刷るかと納期で料金は大きく変わります。
例としては100枚刷ると1枚あたりのコストは30円だったとして、10,000枚刷るとおそらく6円ほどになったりもします。
特に印刷におきましては、印刷物や枚数によって印刷屋さんの得意分野が変わってきますので、案件ごとに得意分野の印刷屋さん数社へ交渉しております。
デザイン料は大きさや納期の他にどんなデザインになるか、写真撮影や提出された写真の加工は必要か(加工が不要なことはほとんどないです)、イラスト・挿絵や地図などの制作は必要かなどの要因で料金は変わります。
当社で制作するときには無料で制作打ち合わせを行い、お見積りを提示しております。
写真や画像・イラストなどには「著作権」や「使用権」などの権利があります。
広告主が権利をお持ちであれば問題ありませんが、ネットに”無料使用可能”などとあっても基本的に法人の商用利用はNGです。
この権利侵害は広告主だけではなく、制作サイドにも関わってくる問題になり、弊社で制作する際には十分注意して制作しております。
弊社で制作する広告物に使用する画像・写真・イラストはプロのイラストレーターにその広告のためにオリジナルで描いてもらっているもの、弊社カメラマンまたは提携しているプロカメラマンが撮影したもの、または購入等で使用権を得ているものになります。
以前に他社制作会社に作ってもらったものであっても、広告主が使用権を持っておらず制作会社が権利を持っているという場合もございますのでご注意ください。